女子バレーボール・ワールドグランプリ2006第12日(9日、イタリア・レッジョカラブリア)B組3位の日本は5、6位決定戦でA組3位の中国にストレート負けし、6位で今大会を終えた。15本のブロックを決められるなど高さとうまさに屈したが、中国からの帰化選手、小山修加(25)=久光製薬=が母国相手に先発フル出場し、チーム最多の12得点と活躍した。柳本ジャパンは12日の帰国後すぐ大阪・貝塚市で合宿に突入。日本開催の世界選手権(10月31日開幕)でメダル獲りに挑む。
母国の陣地に12発のスパイクを叩きつけた。中国から一家で来日して10年目。王嬌から小山修加と名前を変え、5月に日の丸を着けたばかり。敗れはしたが、アテネ五輪金メダルの中国に真っ向勝負を挑んだ。
「日本に来たときはバレーボールをするなんて思ってなかったのに、こんなに早く全日本に入って中国と戦える日が来るとは思わなかった。最高に幸せな一日でした」
走り高跳びの中国ジュニア女王になった跳躍力が武器。96年9月に日本へ移住する際には、逸材の流出を恐れた中国陸上関係者に「二度と走り高跳びはしない」と念書を取られた。バレー歴わずか8年だが、この決勝ラウンドは3試合すべてフル出場して計41得点。2年後に母国で開催される北京五輪での主役に名乗りを上げた。
「強豪国と真剣勝負し、荒木、小山らの新戦力で選手層が厚くなったのは明るい兆し。さらに修正して地元開催の世界選手権に臨む」。柳本監督は12日の帰国から休みなしで1カ月半の合宿突入を指示。世界選手権では28年ぶりのメダルを獲りに行く。
(サンケイスポーツ)
確かに選手層は厚くなりましたよね。小山、落合をはじめとして。
あと、休みなしで合宿突入ですか。バレー選手は大変ですね。
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